太宰はね / 春が止まらない
太宰はね 人の憚ることを努めて愛した
けど今の私には それすら疎ましくて
息のかかる頬が 懐かしくもあるけれど
ダンチョネ
太宰はね 世に疎まれようと努めて道化た
けど今の私には むしろそれは都合いいの
綺羅と光る波が 侘しくもあるけれど
外連味は身体に毒さ この上惨めになるなよ
しがらみ拗れさすのは いつもそうゆう出来事さ
背中に絆された 定めしそんなところさ
空ろな眼差しが 聞き及んだ通りさ
声のかかる方向を 愚直にも目指せず また背いて
息のかかる頬を 自ら手放して サノヨイヨイ
ダンチョネ
外連味は身体に毒さ この上惨めになるなよ
しがらみ拗れさすのは いつもそうゆう出来事さ
背中に絆された 定めしそんなところさ
空ろな眼差しが 聞き及んだ通りさ
太宰はね 息のかかる頬を 光る波を
愛することを己で許せず サノヨイヨイ
ダンチョネ

太宰はね (Dazai)
Lyric: Masafumi Nakanishi
Music: Suno AI

You may also like

Back to Top